• 座談会vol1 社長×人事担当者
  • 座談会vol2 先輩社員×先輩社員
長江

私は新卒入社です。
実は「事務職」へ応募していたんですけど、「設計部」に配属されました(笑)。
和田製作所が航空機器を製造する会社ということはもちろん理解していましたけど、まさか設計をやることになるとは、とにかくビックリしました。

平井

私は転職組です。
最初は治具製造に携わり、今は品証部で検査を担当しています。
前職も工作機械の製造会社だったので、モノ作りからモノ作りへの転職。
長江さんほど劇的なものではありませんね(笑)。

長江

本当に最初は不安でした。
設計といえば図面を描く仕事ですから、まずは勉強から始める必要があるし、勉強から実技へはどうやって進んでいくのか、CADってどうやって使うのか......。
でも配属先で出迎えてくれたのが中村さんという女性の先輩。
一安心したものの、設計部に女性がいることにまたビックリしましたね。

平井

ウチの会社は男性の方が多いけど、活躍している女性もちゃんといるからね。
品証部の仕事は社内のいろいろな部に関わることが多いから設計部にも出入りしているけど、特に設計部は女性の活躍が目立ってると思うよ。

長江

昔は私自身、少し先入観がありましたが、今は男女で仕事を区別する必要は感じません。
でも友人にどんな仕事をしているのかと聞かれて「航空機器の設計」と言うと皆、必ず驚いた後に「カッコイイ」って言ってくれます(笑)。
実際には先輩に何から何まで聞いて、コツコツと技術を習得していく毎日の積み重ねで今日に至っているんですけどね。

平井

それは同感。
仕事をする上で航空機独自の基準や規格を理解することが大事だったから、製造現場とはいえまずは学ぶことが第一。
振り返ると、いつも現場の雰囲気が良かったのには助けられたと思う。
先輩たちがとにかく元気で明るいし、いざという時はちゃんと厳しい。
メリハリを持ったチームワークがあるから、仕事を覚えるのにすごく苦労したって記憶は無いんだよね。

――――「和田製作所で出来ること」
長江

入社から4年が過ぎた今では4名のメンバーを持つ設計のリーダー職を担うようになりました。
作業指示を出すだけでなく、メンバーから質問が来れば的確な回答をする必要があります。
図面からちゃんと情報を読み取り、加工方法などの工作性をしっかり検討して「良い設計」をするために、自分を含めたメンバー全員のスキルアップを図っていきたいですね。

平井

検査はモノ作り工程の最後の砦のようなもの。
私の検査が甘くて不具合が出てしまったら、それが和田製作所の製品価値を落とす直接の原因につながります。
例えば長江さんの設計部がどんなに素晴らしい仕事をしても、最終工程の検査で見落としがあれば全て台無し。
そんなミスを防ぐためにも、検査メンバーと共に検査技量の標準化と底上げを図っていく必要があると思っています。

長江

検査って設計図面を把握していないとできませんよね。
覚えることだらけで本当に大変だと思うんですが......。

平井

極端な言い方をすれば、社内で誰よりも図面が読めなくちゃ検査は務まらない。
分かった人がチェックしていないと意味がないからね。
プレッシャーはあるけど、そこはウチの社員の誰もが実践する「とにかく人に聞きまくる」ことで乗り越えようと(笑)。

長江

そうですね、ウチは大変な時こそ真価を発揮するというか、部署内外のチームワークが光りますね。
仕事に真面目で、いざという時には勢いもあるので、仕事をする上で本当に良い環境と良いメンバーに恵まれていると思います。

平井

長江さんは他の部署で今と違う仕事をするとしたら、例えばどんな仕事をやってみたい?

長江

加工機のオペレーター!
あの大きな門型の5軸加工機を自分で動かして治具や部品を作ってみたい(笑)。
日頃私たちが描いた図が実物になっていくわけですから、加工機にはいつも興味を持っています。
平井さんは?

平井

開発部の仕事かな。
新しいモノ作りや新しい事業にチャレンジするわけだから大変だろうけど、試行錯誤を重ねるのは嫌いじゃない(笑)。
ウチは社員の素養とか業況に合わせた部署異動もあるから、いろんな仕事ができるチャンスがある。

長江

そうですね。
みんな部署と役割は違うけど、やっていることは航空宇宙機器のモノ作り。
和田製作所でできることを、皆で精一杯やっていきたいです。

平井

顧客要求に合致した製品作りをしていくことはもちろん、「和田製作所はスゴイ」と評価してもらえる仕事をしていきたいね。
引き続き、皆で一緒にがんばりましょう。